
なんと、6年ぶりにお目にかかった河合奈保子ちゃん。ご結婚されてからは芸能界を離れ、2児のママとして子育てと主婦業に専念中の奈保子ちゃんですが、私が初めて曲を提供させていただいた27年前とまったく変わらない清楚さと可愛らしさ。彼女とは、折りにふれてお便りを交換し、お互いの近況報告を伝え合える息の長いお友達です。

今日はミッドタウンで二人アフタヌーンティーをしながら、積もるお話をたくさんしました。子育て談義やふだんの生活のこと、音楽のことなど、時間を忘れておしゃべりしているうちに外はすっかり暗くなり、ホテルの外に出ると、色とりどりのイルミネーションが美しい光を放っていました。奈保子ちゃん、久しぶりに元気な姿に会えて本当にうれしかったです!
Posted by 竹内まりや

NHKの仕事のあとに向かったのは、達郎ライブの会場であるフェスティバル・ホール。たくさんの思い出があるこのホールが来年取り壊されてしまうのは本当に残念。達郎が今年のツアーを決心したのも、このホールにお別れの挨拶をしたいという理由からでした。「S1」と呼ばれるこの楽屋が使えるのもあと3回だけだと思うと、何ともいえない寂しさがこみあげてきます。

達郎あてに楽屋に届いていた、佳ちゃんからの綺麗なお花。おかげさまで、今日もライブは大盛況のうちに終わりました。フェスティバル・ホールの一般貸し最後の公演は今月28日ですが、その日のステージに自分が立てることを達郎はとても名誉に感じています。大阪の地でのブレイクによって現在の自分があることを常に意識し、このホールを愛し続けてやまない彼なのです。

スマイルのデスクを担当し、ライブ会場での仕事もいろいろと手伝ってくれている大野さん(左)とちはるちゃん。グッズ販売からゲストオーディエンスの案内係まで、覚えなくてはいけないことがたくさんありますが、ごらんのとおりの笑顔でがんばってくれています。
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朝ドラ「だんだん」のナレーション録りのために大阪NHKへ。来年放送の何回分かをまとめて録りましたが、自分で納得できる語りになるまでには、どうしても時間がかかります。でも、日本語の基本的な発音やアクセント、抑揚などに関して、この年齢になって改めて勉強できることに感謝しつつ、もう少しがんばろうと思います。モニターに映る茉奈ちゃんと佳奈ちゃんのステージ姿がとても素敵でした。

録音終了後、撮影のスタジオをのぞかせてもらいました。メイクルームにはなんと、あでやかな芸妓姿の佳奈ちゃんが!舞妓時代よりもぐっと大人っぽくなっていてビックリ。そして、初めてお目にかかったお父さん役の吉田栄作さんは、背が高くてかっこいい気さくな方でした。佳奈ちゃんを見守る目があたたかくて、さすがに父親役だなあと感心しました。

茉奈ちゃんと松江の両親が部屋で話すシーンを撮る前のリハーサルにお邪魔したのですが、夏に会った頃より茉奈ちゃんもちょっと大人っぽい雰囲気になっていました。静かなイメージの嘉子さんとはちがって、素顔はちょっぴりお茶目な鈴木砂羽さんも加わった3人の記念ショットです。まるで本当の親子のような空気が漂っていました。さあ、今後どんな展開になっていくのでしょうか。
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サンデーソングブック恒例の「年忘れ夫婦放談」を録るために東京FMへ。ロビーには、ワーナー特製の私達のCDジャケット・クリスマスツリーが飾ってありました。毎年この季節になるたびに置かせていただき本当にありがとうございます。達郎のツアーが12月から始まったので、今日はその間隙を縫って、ちょっと早めの録音となりました。

いつも夫婦放談は、2人こんな感じで向かい合い、アットホームにやっています。この写真では隠れて見えませんが、私達の足元には、リスナーの皆さんからのハガキがぎっしり入った紙袋が置いてあります。番組が始まると、机の上にハガキや資料が広げられていき、読まれたハガキは下にある箱の中に入れていきます。皆さんからのお便りに目を通すのを何よりの楽しみにして、この番組を続けている私達です。

今回のリスナープレゼントは、先日ブログでもご紹介したかわいい「縁の風呂敷」と、この「打出の小づちストラップ」。60年に一度の出雲大社の本殿特別拝観で夏に出雲に帰った際、記念の意味もこめて買ってきた縁起物です。番組の感想なども添えて、皆さんふるってご応募下さい。21日の放送もどうぞお楽しみに。
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山下洋輔ニュー・カルテットのクリスマスコンサートに出かけてきました。洋輔さんとは、名ジャズドラマーだった故富樫雅彦さんとのつながりがご縁でメル友となり、時々楽しいメール交換をさせていただいているのですが、今回の達郎ツアーで新メンバーとして加入したドラムの小笠原君は、元々洋輔さんによって発掘された逸材だった、という不思議な偶然のオマケ付き。ジャズドラムを叩く彼を観たのは初めてですが、24才とは思えない驚異的プレイで洋輔さんのピアノと渡り合っていました。写真右から洋輔さん、ベースの柳原旭君、サックスの米田裕也君、そして小笠原拓海君。本当に素晴らしい演奏でした!
Posted by 竹内まりや